変わるきっかけは今・ここ


「どんな自分で在りたいですか?」
「自信や楽しみがわからない」そんな方へ


私はわりとプレッシャーのかかる幼少期を過ごしましたが、田舎の自然の不思議なパワーに感化されるように笛や唄を奏で、おかげで心の居場所と自由を守れたのかもしれません。


スポーツ、音楽、学習、満遍なくやり怖いもの知らずの思春期、最後に得意分野だと思いこんで選んだ楽器がフルートでした。


音大進学に上京するも、マニアなほど好きがあふれている人達との温度差や、音楽での競争に興味がないどころか嫌悪感をいだき、
理想と常識とのギャップに迷走。
大きくは2回挫折と長いスランプが4年も続いた経験があります。


社会に出てからは生活のためにフルートの傍ら会社員やNPOの仕事もいくつかしました。

過度のあがり症が初めて起こり始め、手当たり次第メンタルや自己啓発本にすがりましたが、もうこれは頭で学ぶものじゃない。


どうにもならない本番は培ってきた技術の基礎と身体、まるでアスリートのような対処法で乗り切ったことも、今では思い出のネタになってます!


理不尽なこと、不安や恐怖心、仕事と家庭の責任感、自分の意思を押し込みながら周りに合わせてきた「〇〇しなければ!」がずっとついてまわり、体の自覚症状から約10年。
30代で癌治癒のため思い切って休止。

自分を取り戻し、原点に立ち返ろう。


楽器も吹かず少しずつ持ちすぎている責任や重荷を下ろして手術に挑み…
それからが本当の転機。


克服〜再生の姿、真のメッセージとして伝えられる経験は私の財産となりました。


多くの方が悩む健康や心のこと。
ご自身の強みと弱みを持ち味にしながら
好きな音楽を続けていくコツは?


種子をまき水と光を与え、寒くて芽が出ない時は下へ下へと根を伸ばし、春に花が咲くように…

今もみなさんそれぞれの好きな気持ちをもって頑張っていらっしゃいますね!

その中で“楽しむ”ことは一人ひとりのオリジナルで、シェアし合って生まれてくるパワーの高まりが連鎖すると思っています。


手に入れたい奏法を前に見えなくなることもあるでしょう。
そんなとき原点に立ちかえり、人の音楽の温かさをシンプルに聴いてみてください。


私も余裕がなかった頃、支えてくれた方々に恩返しのつもりで演奏した時
「恩は返せるとき、その時に目の前にいた誰かに返せばいいからね」とかけてくれた言葉にハッとした気づきを覚えています。


思いやりや礼儀、敬い、尊さなどもお互いが信頼し合い心から楽しむために大切なエッセンス。


技術的な指導や経験からのヒントはたくさんの先生方がお持ちでいらっしゃいますが、
私が与えられるサポートは、目に見えないところにあります。
ぜひ音を感じてみていただけたら幸いです。

対処法や道はたくさんありますよ。


今も学童期の子育て中で家庭中心の生活ではありますが、声をかけて下さる方と一緒に満ちていくご縁を楽しみにしています。